2026年6月14日、演奏交流会の第10回を開催しました。
気がつけば、この会も10回目。
最初の頃を思い返すと、ここまで続けてこられたことに、あらためて感謝の気持ちです。

この演奏交流会は、コンクールや発表会のように「完成度」を競う場ではありません。
今の自分の音で、今の自分の状態のまま、人前で演奏してみる。
そして、他の人の演奏を間近で聴き、音楽を通してお互いの時間を紹介し共有する。
そのような場として続けてきました。
演奏には、その人の現在がそのまま表れます。
うまく弾けたところも、思うようにいかなかったところも含めて、その日の演奏です。
だからこそ、そこには録音や動画だけでは伝わらない、生の音楽の力があります。
初めて参加された方、何度も出演されている方、
それぞれに違った緊張感がありましたが、それがまた喜びにも繋がります。
音楽は、年齢や経験だけで測れるものではありません。
同じ曲を弾いていても、その人の感じ方、歩んできた時間、身体の状態によって、
まったく違う表情になります。その違いを感じられることも、この交流会の大きな魅力だと思っています。
終了後の懇親会から、打ち上げまでいつもセットで楽しんでいます♫

10回続けてきて感じるのは、演奏の場というものは、
単に「人前で弾く場所」ではないということです。
人の音を聴くことで、自分の音が見えてくる。
自分が弾くことで、他の人の演奏の聴き方も変わってくる。
ご参加くださった皆さま、聴きに来てくださった皆さま、
そしてこれまでこの会を支えてくださった皆さま、本当にありがとうございました
これからも、音楽を通して自然に集まり、互いの演奏を聴き合える場を大切に続けていきたいと思います。
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